17.09.27 ドル円予想

予想レンジ 112.15円〜112.80円

前日のイエレン議長による講演会にて、FRBは緩やかな利上げ政策を継続する方針を示しました。また物価が急上昇するリスクを念頭に「物価が2%に戻るまで政策を据え置くのは賢明ではない」との発言を行いました。米国の利上げ

観測によりドル買いが進行する可能性があります。

17.09.26 ドル円 結果と変動要因

【結果】

予想レンジ 111.50円〜112.10円

実勢レンジ 111.50円〜111.80円

誤差 L 0.00円 H ▲0.30円

→外れ

【変動要因】

本日のドル円は17時時点で1ドル111.72円〜111.75円前日同時点比21銭の円高ドル安となりました。北朝鮮リスクへの警戒感から投資家のリスク選好意欲が後退したこと及び日経平均株価の下落、時間外取引での米国の10年物国債利回りが上昇したこと等が要因となり、円高ドル安となりました。

17.09.26 ドル円予想

予想レンジ 111.50円〜112.10円

北朝鮮と米国との対立が緊張感を増しております。北朝鮮よ李外相は26日、「米大統領発言は宣戦布告」だとしてトランプ大統領を非難しました。北朝鮮の挑発が太平洋上での水爆実験等の軍事行動に移れば円高に振れる可能性があります。

17.09.25 ドル円 結果と変動要因

【結果】

予想レンジ 111.50円〜112.50円

実勢レンジ 112.09円〜112.53円

誤差 L +0.59円 H +0.03円

→外れ

【変動要因】

本日の円相場は反落し、17時時点では前日同時点比21銭の円安ドル高となる1ドル112.21円〜112.23円となりました。24日のドイツ連邦議会の結果を受け、ユーロドルがドル高方向へと進行し、ドル円にも影響を及ぼしました。週末に北朝鮮が目立った挑発行動に出なかったことや、安倍首相が2兆円規模の経済対策の策定を指示したとの報道も円売りドル買いに繋がりました。

17.09.25 ドル円予想

予想レンジ 111.50円〜112.50円

 本日のドル円はこのようになると予想致します。北朝鮮の李容浩外相は24日国連にて米国のトランプ大統領を名指しで非難し、「武力行使の兆候があれば先制攻撃」するとの声明を発表しました。トランプ大統領が金正恩委員長を「ロケットマン」と非難したことに対しては「最高尊厳を冒涜しようとした」と強く非難しました。米国と北朝鮮の間に緊張が走っており、地政学リスクが高まりで低リスク通貨の円の買いが優勢となりそうです。

17.09.22 ドル円 結果と変動要因

予想レンジ 112.25円〜112.65円

実勢レンジ 111.65円〜112.55円

誤差 L▲0.60円 H▲0.10円

【変動要因】

本日のドル円は17時時点で前日同時点比55銭の円高ドル安となりました。北朝鮮が太平洋上での水爆実験の可能性を示唆し、円買いドル売りが優勢となりました。直近2週間で5円弱と急速に円安ドル高が進み、利益や損失を確定する円買いも進みました。

17.09.22 ドル円予想

本日の予想レンジ 112.25円〜112.55円

本日から9/29の予想レンジ 111.50円〜113.25円

本日及び本日から来週金曜日にかけてのドル円は上記のようになると思われます。FOMCでの発表で及び日銀の黒田総裁による大規模な金融緩和の維持が発表され、日米の金融政策に関する方向性の違いが改めて市場で認識され、円安ドル高の流れとなりました。